時代を超えた、変わらぬ正統 ─ 黒は、つきつめた美しさの象徴です。
だからこそ、あらゆる儀式に用いられる礼服となりうるのです。
いま、パーティーをはじめオフィシャルな集まりに出席する機会が増えています。これはフォーマルウェアをもっと気軽に、もっと自由な装いを楽しむというファッショントレンドにあるからです。
兒玉毛織は高級フォーマルのトップメーカーとして、多様化するニーズに対して常に最高級の品質を提供しつづけています。
テキスタイルエクスチェンジ
RWS(レスポンシブル・ウール・スタンダード)認証
2021年(令和3年)に取得しました
兒玉毛織株式会社 SDGs宣言
当社は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)に賛同し、SDGsの達成に向けた取組みを行っていく事を宣言します。
弊社製品、お仕立て上がり商品をご希望の方は下のSHOPでお求め下さい。
お取り扱い製品種類、品番呼称はお店によって異なる場合があります。
お問合せは弊社までメール(info-kodama@clovernet.ne.jp)でお願い致します。
創業大正6年(1917年)以来104年に及ぶ兒玉毛織のあゆみは、厳しい時代をくぐり抜けて、絶えざる技術の改良を通して、常にチャレンジを繰り返してきた歴史でした。
そしていま、新たな100年を目指してたくましい前進をつづけています。
一口に「黒」といっても、多様な風合いと色合いがあります。
しかし、無地であるがゆえに、そこに求められる信頼度も一層高度になります。
兒玉毛織では、長い伝統の技術に支えられつつ、より豊かな品質を追求して、先端技術を使った新しい素材の開発にも力を入れています。
こうしたなかでほこりのつかないタキシードクロスや、深みのある冴えた黒(DEEP & CLEAN BLACK) という新製品の開発に成功しています。
オフィシャルなシチュエーションが、ごく身近なものになった今、フォーマルウェアは誰にとっても欠かせない一着です。
シックな中にも都会的な洗練された華やぎをシルエットに ─ 兒玉毛織はよりオーセンティックな、より典雅なフォーマルウェアを提案していきます。
兒玉毛織は様々な後加工を得意とし、生地に独創的な風合いをプラスして付加価値を創出してきました。
コンパクトながらもカシミヤタッチのしなやかさを生み出すオフスケール加工では、染料の高い吸着性を活かし深いリッチブラックを実現。構築的で立体的なシルエットをつくり出す含浸加工などでも、さらにユニークな風合いと色彩の創造に挑戦し続けています。
近年では、この技術を活かし新しい販路を開拓すべく、婦人服地の企画・開発にも力を注いだ結果、国内デザイナーズブランド及び欧州ラグジュアリーブランドにも高く評価され、生産・販売を伸ばし続けています。
見た目や手触りでの高級感に留まらず、着る人のメンタルの豊かさをいかに生地に込めて表現できるか。仕立て上がりを着て初めてわかる上質さと、洗練された気品をまとう事で得られる充足感の追及。
それこそが兒玉毛織のめざす付加価値のひとつです。
長い伝統と最新の技術。業界の高い評価を得ている兒玉毛織がこれからより一層の充実強化を図りたいことは、企画、開発力を一層強化することです。
現在のトレンドはまさにカジュアル化する一方、よりゴージャスになりつつあります。
この二極化構造は今後も進行していくものと思われます。
こうした傾向に対して単にニーズを追求するのみならず、提案をも行っていくことがこれからのメーカーの課題です。
このため兒玉毛織では若々しい感性とフレッシュな創造力をもった新しい人材の開拓、育成に力を注いでいきたいと考えています。
若い世代に新しいテイストの高級服地を。
そしてその着こなしのソフトを提案すること、それが21世紀に架ける兒玉毛織の構想です。
単なるメーカーではなく、仕掛けていく戦略的な企業をめざしていきたいと考えています。
兒玉毛織の高い品質を保証したもの ─ それはただ高級服地だけを、始終一貫して創り続けてきた実績と経験です。
終始一貫して価値ある高級服地の創造に努力すること。それが兒玉毛織の変わらぬ企業理念です。そうして、この立場から、厳しい条件のもと、企画から生産、検反、出荷に至まで責任をもって高品質を追求しているのです。
つまり、高級服地に終始一貫して取り組んできた兒玉毛織は、製品づくりの全ての段階にも、この終始一貫の基本理念を貫いているわけです。
今後、どのような新しい開発、事業に関わろうとも、この基本的な姿勢だけは、将来にわたって変わらず追求していきたいと考えています。
創業
設立
資本金
代表者
事業内容
主要製品
所在地・他
主要取引先
取引銀行
大正6年1月
大正10年4月
1000万円
代表取締役社長 兒玉広行
毛織物製造
高級紳士礼服地・高級紳士服地・高級婦人服地
愛知県津島市柳原町5-8-1 〒496-0046
TEL 0567-26-5161 FAX 0567-24-1737
MAIL info-kodama@clovernet.ne.jp
<仕入先>
豊島(株)・遠山産業(株)・信友(株)・糸喜(株)・スタイレム(株) 他
<販売先>
タキヒョー(株)・牧村(株)・遠山産業(株)・(株)イケガミ・(株)ドゥ―スリー・(株)ミナ・各生地商 他
三菱UFJ銀行(津島支店)・十六銀行(中村支店) 他
大正 6年
大正10年
大正15年
昭和16年
昭和38年
昭和39年
昭和42年
昭和47年
昭和52年
昭和60年
平成元年
平成30年
令和 3年
毛織物製造販売業を創業
兒玉毛織合名社を設立
兒玉毛織株式会社を設立
ドスキンの商品化
兒玉毛織株式会社へ兒玉毛織合名社を吸収合併
タキシード、ロイヤルタキシードの商品化
系列会社兒玉信毛織株式会社を設立
純毛クールドスキンの商品化
IWSより織物のウールマーク認定
コアヤーンサマーフォーマルの商品化
IWSよりウールブレンドマーク認定
放電加工によるDCブラック(黒の深色化)の商品化
会社分割により、テキスタイル事業を分割
分割新会社 兒玉毛織株式会社を設立
同社株式の100%を株式会社ソトーへ譲渡
株式会社ソトー連結子会社となる
SDGsの取り組みとして、テキスタイルエクスチェンジ RWS(レスポンシブル・ウール・スタンダード)認証を取得。
羊にやさしいサスティナブルなウール素材の提供が可能となる。
2023/11/30
2021/10/29
全国の新聞社と共同通信社が提供する行財政専門情報サービス「47行政ジャーナル」サイト内
「ふるさと発信」で津島市のふるさと納税返礼品が紹介されました。
2021/10/26
テキスタイルのマッチングプラットフォーム 「KIZIARAI(キジアライ)」 に出店いたしました。
個人購入も出来ますのでご利用下さい。
2020/02/27
2018/02/01
2017/07/01
2017/07/01
2016/10/17
2016/05/11
2015/11/14-12/03
サンプルスワッチを御希望の方は、1点をA6サイズ(約10cmx14cm)にてお一人様3点まで無料で郵送させていただきます。
お値段などお気軽にお問い合せください。
お問い合せはこちらをクリックし、メールにてご連絡ください。
生地色はモニターの設定状況により、大きく異なる場合がありますのでご注意ください。
〒496-0046 愛知県津島市柳原町5-8
TEL 0567-26-5161 FAX 0567-24-1737
MAIL info-kodama@clovernet.ne.jp
兒玉毛織株式会社
(C) KODAMA WOOL TEXTILE CO., Ltd.
創業
大正6年1月
設立
大正10年4月
資本金
4500万円
代表者
代表取締役社長 兒玉広行
事業内容
毛織物製造
主要製品
礼服地・紳士婦人服地
所在地・他
愛知県津島市柳原町5-8 〒496-0046
TEL (0567)26-5161
FAX (0567)24-1737
MAIL info-kodama@clovernet.ne.jp
主要取引先
<仕入先>
豊島(株)・遠山産業(株)・信友(株)・糸喜(株)・スタイレム(株) 他
<販売先>
タキヒョー(株)・牧村(株)・遠山産業(株)・(株)イケガミ・(株)ドゥ―スリー・(株)ミナ・各生地商 他
取引銀行
三菱UFJ銀行(津島支店)・十六銀行(中村支店) 他
大正 6年
毛織物製造販売業を創業
大正10年
兒玉毛織合名社を設立
大正15年
兒玉毛織株式会社を設立
ドスキンの商品化
昭和16年
兒玉毛織株式会社へ兒玉毛織合名社を吸収合併
昭和38年
タキシード、ロイヤルタキシードの商品化
昭和39年
系列会社兒玉信毛織株式会社を設立
昭和42年
純毛クールドスキンの商品化
昭和47年
IWSより織物のウールマーク認定
昭和52年
コアヤーンサマーフォーマルの商品化
昭和60年
IWSよりウールブレンドマーク認定
平成元年
放電加工によるDCブラック(黒の深色化)の商品化
平成30年
会社分割により、テキスタイル事業を分割 分割新会社 兒玉毛織株式会社を設立 同社株式の100%を株式会社ソトーへ譲渡 株式会社ソトー連結子会社となる
令和3年
SDGsの取り組みとして、テキスタイルエクスチェンジ RWS(レスポンシブル・ウール・スタンダード)認証を取得。
羊にやさしいサスティナブルなウール素材の提供が可能となる。